広島県は、建物の耐震性を高める改修工事を積極的にサポートしています。このページでは、広島県でマンション大規模修繕の実績のある企業情報と、広島で使える大規模修繕費の補助金についてまとめました。
テクシードの強みは、建物診断・大規模修繕工事・アフターサービスをワンストップでできること。建物の老朽化の診断だけでなく、耐震診断や耐震補強工事にも力を入れています。技術力だけでなく提案力も高く、リノベーション部門「RE:FACTORY(テクシードコンクリート診断センター)」が設計した「O亭 庭のある家」は、「第9回ひろしま建築文化賞建築再生部門」に入選。(2017年入選)機能性・デザイン性の高いマンションへの再生プランも提案可能です。
本社所在地 | 広島県広島市東区戸坂新町2-43-1 |
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対応エリア | 公式サイトに情報が記載されていませんでした |
電話番号 | 082-516-1070 |
公式サイトURL | http://www.tech-seed.co.jp/ |
1970年に塗装業からスタートした日塗は、全国に13の拠点を持ち、土木業や橋梁・プラント塗装など、さまざまな工事を手がける総合建設企業に発展しました。マンションの大規模修繕工事の分野でも実績を積んでいます。日塗は、マンション住民とのコミュニケーションにも積極的で、部屋干し洗剤の支給や、バルコニーの不要物処分などの独自サービスを展開。工事の最中、騒音や塗料の臭いに悩まされる住民への配慮を、きめ細やかに行っています。
本社所在地 | 広島県福山市曙町1-10-10 |
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対応エリア | 全国に拠点が13か所あり |
電話番号 | 084-954-7890 |
公式サイトURL | https://www.nitto-net.co.jp/ |
広島県内では、住宅の耐震診断の費用の一部を補助する制度がある自治体が多いのですが、そのほとんどは木造戸建て住宅が対象。広島市の住宅耐震診断補助事業には木造戸建て住宅と、分譲マンション向けの補助金制度の両方があります。木造戸建て住宅は診断費用の3分の2(上限4万円)。分譲マンションの耐震診断費用の補助金額は診断費用の3分の2(上限額1,33万3千円)です。問い合わせ先は、木造戸建ても分譲マンションも、広島市住宅政策課になっています。
国道・県道・市道・構想道路など、緊急輸送道路沿道に面した建築物の、耐震診断費用の一部を補助する制度です。補助金額は診断費用の3分の2で、限度額200万円。緊急輸送道路沿道以外の建築物は100万円が限度額になります。
広島市が「災害時の避難経路」と指定した、道路の沿道の建築物の耐震診断を補助する制度で、診断費用の10分の10が補助されます。
東広島市の市内にある緊急輸送道路沿いの建築物が対象。耐震診断費用の3分の2、限度額300万円まで補助する制度です。
廿日市市の緊急輸送道路の沿道にある建築物が対象。耐震診断費用の3分の2(限度額300万円)を補助する制度です。