ここではマンションなどの大規模修繕を行う工事業者・ヤシマ工業の特徴や施工実績などを紹介しています。
ヤシマ工業は建物の寿命と価値を守ることをモットーに、マンションの大規模修繕を主に行なっている工事業者です。ヤシマ工業の創業は1804年。江戸時代の先進機能塗料「柿渋」を商う問屋。長年、塗装材料販売や塗装工事を行ってきましたが、1977年からマンション大規模修繕工事業者として、事業を拡大していきました。
ヤシマ工業は工事を請け負うだけでなく、建物コンサルティングにも力を入れているのがポイント。修繕前の状態を計測する建物診断では、仕上材付着力検査や、赤外線外壁調査、コンクリート中性化試験など、さまざまな調査方法を駆使して、適切な修繕プランを提案してくれます。通常、大規模修繕は仮設工事、シーリング工事、仕上工事、防水工事、給水工事といった流れで進められますが、ヤシマ工業では築年数が古いマンションを対象に、耐震改修や耐震補強工事も併せて進めてくれます。
計画・管理などのソフト面でのサービスが充実しているのも特徴の一つで、理事会支援パッケージや専門チームによる居住者サポートなど管理組合側に立ったメニューが用意されているのも注目できます。工事費用は格安とまではいかないまでも、自社一貫施工により無駄な中間マージンが発生しないので比較的低価格に収まります。予算が厳しい場合は後払いサービスプランも利用できるため、無理なく工事が進めることが可能です。保証・アフターサービスに関しては材料メーカーとヤシマ工業による保証書を発行。データベース管理による保証期間内点検サービスを実施しています。また、マンション計画修繕施工協会に加盟しているので完成保証や瑕疵保証を付けることも可能です。
物件所在地・規模:東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城の小規模から中規模のマンション