このページでは、マンション大規模修繕工事の業者選びで押さえたいポイントと、沖縄県に対応した修繕会社を紹介します。
マンションの大規模修繕業者を選定するなら、以下の点に注目しましょう。
マンション計画修繕施工協会は、国土交通省の告示によって創設された住宅リフォーム事業者団体の一つで、マンションの長寿命化や、大規模修繕工事によって維持・保全を推進するのが主な目的です。複数の条件が設けられている正会員に登録されていれば、修繕業者としての一定の品質と実績は担保していると言えます。
そこで当サイトでは、2023年2月時点でマンション計画修繕施工協会(MKS)に登録されている業者をエリアごとに分けて掲載しています。
防水や塗装などの改修工事を手がけるトクシュは、マンションの改修工事に強みを持つ企業。圏内の大規模なマンション修繕工事にも数多くの実績があり、塩害地域として有名な沖縄の気候を知り尽くした地元業者として、沖縄県内での知名度が高い業者です。
また、信頼度の高い技術とアフターサービスの充実から、沖縄県内の有名ホテルや公共施設などの工事実績も多く、資格保持者の在籍数も多い業者です。(資格保持者の情報はホームページで公開されています)
本社所在地 | 沖縄県那覇市字上間 212番地-1 |
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対応エリア | 沖縄県 |
電話番号 | 098-854-5331 |
公式サイトURL | http://tokusyu.jp/ |
事業本部 | 沖縄県中頭郡西原町字小波津604番地 |
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電話番号 | 098-946-4293 |
公式サイトURL | http://tokusyu.jp/ |
中部営業所 所在地 | 沖縄県沖縄市与儀2丁目8番8号 |
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電話番号 | 098-880-2399 |
公式サイトURL | http://tokusyu.jp/ |
塗装業を立ち上げたことに端を発するカシワバラ・コーポレーション。最初はゼロからのスタートで、着実に業績を積み上げ、現在では建築や修繕・メンテナンスを幅広く手がける企業に成長。
高いレベルのペイント技術と豊富な経験を有するベテランの人材を揃え公共設備や歴史的建造物まで豊富な実績を残しています。
さらに、独自の設備塗装メンテナンス管理システムを導入し、作業の効率アップやコストの削減も実現。高品質なサービスを適正価格で提供しています。
本社所在地 | 東京都港区港南1丁目8番27号 日新ビル9階(東京本社) |
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対応エリア | 東京、山口を中心に全国各地に支店・営業所あり |
電話番号 | 03-5479-1400 |
公式サイトURL | https://www.kashiwabara.co.jp/ |
沖縄営業所所在地 | 沖縄県那覇市前島2丁目21番13号 ふそうビル12階 |
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電話番号 | 公式サイトに記載がありませんでした |
公式サイトURL | https://www.kashiwabara.co.jp/ |
大規模修繕工事では専門の業者を頼る必要があるのですが、工事業者の選び方にはわからないことも多く、業者選びは大きな悩みとなることがあります。
全体がコンクリートで構成されたマンションは、気密性の高さが特徴で頑丈なイメージがありますが、弱点もあります。もちろん強度は抜群なのですが、風雨にさらされた外壁や屋上、ベランダなどの劣化は避けられませんし、目に見えない部分で機能が損傷している可能性もあります。
また、マンションのような集合住宅には、多くの世帯が一緒に住んでいるため、個人宅のように一人の判断で修理をすることは難しく、特に大型のマンションでは大掛かりな工事になります。
そこで重要となるのが、修繕を依頼する業者の存在です。業者によって工期も費用も変わってきますので、どの業者を選ぶかによってその差は非常に大きくなるでしょう。
こちらのページでは、大きなマンションの数も多い沖縄県での大規模修繕を行う際のポイントと、おすすめの業者についてご紹介していきます。
沖縄県は新築マンションが比較的多く、物件の選択肢は多いといわれています。中でも相場価格が高額な地域は県庁所在地の那覇であり、宮古島や石垣島などが、あとに続きます。一方で、美しいビーチを求めて、中古物件を希望する人もいますが、改築しないと住めない物件もあり、リノベーションのニーズも高まっているようです。それにともなって、大規模修繕工事などを手掛ける業者が沖縄にも多く参入しています。
選択肢が広がるのはいいのですが、いい業者も多い分、あまり評判の良くない業者の割合も増えてしまうので、業者選びは慎重に行う必要があります。業者の数が多すぎるとすべてに目を通すのは一苦労ですので、以下のポイントを重視して絞り込んでみてください。
特に、お持ちのマンションの規模と同等の建物の施工事例があるといいでしょう。
大規模修繕を終えたとしても、そこからすでに劣化が始まっています。特に、都心の大きな道路に面していると排気ガスなどで汚れやすいので、定期的なメンテナンスを行ってくれるところなら、きれいな状態を維持しやすくなるでしょう。
沖縄県内は住みやすい地域も多いですが、人口が多いので空き巣や強盗などの犯罪も少なくありません。工事中は作業員などで人の出入りも増えますし、知らない人が入り込んでしまう危険性もあるので、マンションの防犯性を高めるために、しっかり対策を練っている業者を選ぶようにしましょう。
マンション大規模修繕にかかる費用は高額になってしまうこともあるでしょう。少しでも助成金などのサービスを利用することで工事費用を抑えることができます。ここでは、沖縄県で受けられる助成金について紹介します。自分のお住いのエリアの助成金についてチェックしてくださいね。
沖縄県には該当する情報がありませんでした。沖縄市の補助制度を一つ紹介します。
バリアフリー・省エネ改修工事、老朽化、災害等による住宅の修繕、改修及び補修工事、リフォーム工事とあわせた外構工事などを対象に、それぞれ上限20~25万円を支援する制度です。マンションなど共用住宅の場合は、住居専有部分のみが補助の対象となります。(※令和4年度分は受付終了)
マンションなど民間の建物の壁や柱、天井などに吹き付けられたアスベストの調査及び除去などに関する費用を助成する事業です。市内にある民間建築物であることと、平成18年9月30日以前に建築確認を得て建てられた建築物であること、及び以下の条件を満たす建物が対象となります。
【分析調査】
【除去等】
木造建築や吹付けではないアスベスト含有建材は対象外となりますので、注意してください。