ここでは関東エリアを中心にマンション大規模修繕工事を行う「YKK APラクシー」の特徴や会社情報などを紹介しています。
YKK APラクシーは東京・神奈川・千葉・埼玉などの関東一円をカバーする、マンション大規模修繕の専門業者です。1985年に東京・中野で創業した当時は塗装・内装工事を行なっていましたが、1990年に株式会社ラクシーを設立。1999年に松戸市に拠点を移した後は、建物の修繕を主力業務として展開するようになりました。
YKK APラクシーは帝国データバンク(企業の経営状態を査定する第三者機関)での評点が高い優良企業で、アフターメンテナンスも含めて長いお付き合いができる会社です。
大規模修繕に特化したYKK APラクシーは、公式ホームページから、建築実績検索が可能。小規模マンションから大規模な団地まで、さまざまな大規模修繕に対応しています。
マンション大規模修繕と聞くと、工事期間中洗濯物が干せない、泥棒が入りそうなどマイナスのイメージを抱く人も多いはず。もちろんマンション全体を工事したり足場をかけたりするため、そういったことも起こり得、何らかの形で居住者に負担を強いてしまうのは致し方ないでしょう。しかしYKK APラクシーでは、少しでも居住者の負担を減らすように様々な工夫を施した工事を実施しています。
その一つがYKK APラクシーレポート、通称ラクレポと呼ばれるサービスです。一般的な大規模修繕では、工事の日程や進捗状況などはエントランスに張り出されます。しかし日々忙しく働いている方にとってエントランスの掲示板をチェックする暇はなく、つい見逃してしまうこともあるでしょう。ラクレポならインターネットで工事状況などを配信してくれるため、少し時間が空いたときや気になるときに気軽にチェックすることができます。また、このシステムの便利なポイントが各戸別に洗濯物情報を表示してくれる点。戸別ごとにカレンダーがあり、そこに洗濯物が干せるかどうか「〇」「×」で表示してくれます。そのため大規模修繕工事中であっても洗濯物を干せるため、家事をスムーズに行うことができるでしょう。この情報はパソコンだけでなく、スマホやタブレットからも確認できるのも使い勝手のいいサービスになっています。
これは住民の利便性を向上させた企画で、その他、落下物防止のための設備や防犯カメラ、センサーを設置するなど、安全・防犯面での対策も充実しています。
また、修繕計画のコンサルタントと大規模修繕工事を合体させた修繕工事でお得計画というプランもあり、無駄なコストを抑えた合理的で短期間の修繕計画も提案してくれます。修繕積立金に不安がある管理組合の方は、一度相談されてはいかがでしょうか。
大規模修繕工事に特化したYKK APラクシーは、建物診断から工事計画、施工、アフターメンテナンスまで一貫して自社で行うことができるので、適正な価格での工事が可能ですし、2022年9月時点では従業員数152名。そのうち1級・2級施工管理技士が141名。1級・2級建築士が10名在籍しています。
アフターメンテナンスに関しても、1年後、2年後、3年後、5年後、10年後に細かく決められた項目にしたがって定期点検を行い、不具合があった場合には迅速な補修と報告が行われる充実の体制が敷かれています。
YKK APラクシーは2014年よりYKK APのグループの一員になっています。YKK APは窓やサッシ、シャッター、玄関ドアなどの商品の設計・製造・施工・販売を手掛ける企業で、日本だけでなく海外にも進出しており、多くの方が一度はYKK APの製品に触れたことがあるのではないでしょうか。YKK APは1957年に設立して以来、様々な事業を展開しており、戸建て住宅やビル用の商品など幅広く手掛けています。そんなYKK APのグループの一員になることで、YKK APが培ってきたノウハウを吸収することができ、ワンランクアップした会社へと成長することができるでしょう。
2020年4月より社名を「株式会社YKK APラクシー」に変更することで、YKK APのグループに属していることを明確にしています。グループ企業の一員として、顧客の住みやすい暮らしを実現するための施工を行うように、より一層心掛けてくれるでしょう。もちろん社名は変更しても今まで築き上げてきたYKK APラクシーらしさは決して失う訳ではありません。YKK APラクシーの魅力とYKK APの知名度・技術力を融合させ、顧客のニーズに最大限応えられる企業へと生まれ変わっています。
物件所在地・規模:東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城の中規模から大規模のマンション